Japan Cycle Road Race Tour 第5戦 Tour de 熊野 3rd Stageレースレポート
【レース概要】
鯨で有名な和歌山県太地町の特設サーキットで行われたツール・ド・ 熊野 3rd Stageは、香港ナショナルチームのワン・カンポのステージ優勝で幕を閉じた。また最も名誉ある個人総合優勝は、昨日に引 き続き、カザフスタンチームのミズロフが守りぬいた。
レースは、序盤から先頭グループを形成しようと、スピードが上が る。そんな中、6名の選手が抜け出しに成功。その6人には、香港チーム、中国チーム、また日本のシマノレーシング、ブリヂ ストンアンカーなどの有力チームがメンバーを送り込んだ。
集団では、総合首位のミズロフを擁するカザフスタンチームがコン トロールを開始し、差を約1分の射程範囲内に保ちレースは終盤を迎える。ゴールまでラスト30kmを切ると、今度は個人総 合2位につける宮澤選手を擁するチームニッポが、彼のステージ優勝を狙いスピードを上げてくる。
そしてゴールまで残る1周、集団と先頭のタイム差が30秒 になる と、先頭から香港チームのチャンが1人抜け出しゴールを目指す。しかし集団もスピードを上げ、彼以外の先頭集団に居たメン バーを吸収し、ラスト1km。チャンは、ゴールまで懸命に逃げるが、集団から勢い良く抜け出したチームメイトのワン・カン ポに交わされた。しかし結果、香港チームでのワン・ツーフィニッシュでレースは幕を閉じた。
●優勝したワン・カンポ選手(香港チーム)のコメント
初めて経験したコースで優勝でき、大変嬉しい。これも前にチーム メイトが逃げていたお陰です。
●個人総合優勝したミズロフのコメント
大変厳しいレースだったが、最後までリードを守りぬけて嬉しい。今 年は、全日程で天気が良く、良かった。レースに招待してくれたオーガナイザーに感謝したい。
最後は、チームメイトを交わし優勝したワン・カンポ
